量子場調整とは

QUANTUM FIELD ADJUSTMENT®

量子場調整とは

未来を創ることで、
過去を書き換える。

「思考の癖を手放したい」「身体の歪みや噛み合わせの違和感を整えたい」。そう願いながらも、意識的な努力やマッサージだけでは変化が続かない――そんな声を、私たちは数多く聞いてきました。
量子場調整®は、意志の力で自分を無理に変えようとするのではなく、身体と心の自動的な働きを担う「無意識」に働きかけ、長年の緊張パターンが自然にほどけていくきっかけをつくる心身調整の技術です。我慢したり、がんばったりしなくても、いつの間にか健やかな自然体へ。このページでは、その考え方と仕組み、セッションの流れをご紹介します。

量子場調整の3つの特徴

無意識無意識から変わる後頭部の小脳(無意識の司令塔)に着目し、がんばらなくても自然に変わっていくことを目指します。
非接触触れなくても届く身体に触れずに、重心や内圧、噛み合わせのバランスを観察・調整します。オンラインや電話での遠隔セッションも行っています。
技術誰でも習得できる車の免許のように手順と法則が体系化されており、学べば誰でも自分や他者に実践できるようになります。

なぜ、がんばっても
「元に戻ってしまう」のか

「姿勢を良くしよう」「ネガティブに考えるのはやめよう」とどれほど意識しても、ふと気が緩むと元の猫背や自己否定のループに戻ってしまう。そんな経験はないでしょうか。私たちは、その理由を意志の弱さではなく、心と身体の仕組みにあると考えています。

意識(大脳)― 考える・がんばる・言い聞かせる 無意識(小脳・脳幹) 姿勢・重心 呼吸のリズム 条件反射 感情・思考のクセ 量子場調整が働きかけるのは、この深い層です
意識できる領域の下で、身体と心の多くの反応が自動的に動いています

私たちがはっきり自覚できる意識の働きは、心身の活動全体から見ればごく一部です。歩く、呼吸する、重心を保つ、とっさの出来事に感情が反応する――こうした働きの多くは、小脳や脳幹を中心とした無意識の仕組みが自動的に担っています。

頭で「背筋を伸ばそう」と力を入れても、身体が長年の習慣を「いつもの状態」として覚えている限り、意識が外れた瞬間に元の姿勢へ戻ってしまいます。心の癖や人間関係での身構えも同じで、幼い頃の経験や環境の中で身についた反応は、言い聞かせるだけではなかなか変わりません。

変化が起きる仕組み
「観察」をきっかけに、無意識が自ら整う

セッションでは、施術者が「整った状態」の基準を設定し、それをクライアントの無意識に提示します。無意識がその調和した基準を受け取ると、いま抱えている緊張や歪みのパターンが「もう必要ない」ことに気づき、自ら組み替わりはじめる――量子場調整は、そう考えて組み立てられた技術です。

強い力で骨格を動かしたり、痛みを伴う矯正を行ったりすることなく、筋肉のこわばりが抜け、重心や噛み合わせが落ち着いていくのを感じる方が多くいらっしゃいます。マッサージや鍼などの施術と矛盾するものではなく、併せて受けていただくこともできます。

過去を掘り下げなくていい

量子場調整では、つらい出来事を無理に思い出したり、言葉にして掘り下げたりする必要はありません。変えていくのは記憶そのものではなく、その経験によって自動的につくられた「身構えの反応(条件反射)」だからです。
未来の「整った状態」を先に示すことで、過去から続いてきたパターンが静かに組み替わっていく。私たちはこれを「未来を創ることで、過去を書き換える」と表現しています。

量子場調整が生まれた場所

量子場調整を創った岩尾和雄は、もともと株式会社ソニーの半導体研究部門に所属していた技術者でした。シリコンウエハーの実験や検証を繰り返す日々の中で「物質より、人体のほうがずっと面白い」と思いはじめ、やがてソニーを離れて鍼灸師になりました。

鍼灸師として施術を続ける中で、あることに気づきます。患者さんの右肩に鍼を打つと、自分の右肩が疼く。左肩に打つと、自分の左肩が反応する。まるで相手の身体を、自分が映し出しているかのような体験でした。

「身体と身体は、目に見えない情報でつながっているのではないか」

そこから仮説を立て、検証を重ね、30年以上をかけて一つの技術が生まれました。ソニーで培った技術者精神で追い求めたのは、何千回もの試作を経て製品が生まれるように、誰が扱っても同じ結果に近づく「再現性」です。

量子場調整で感じられる
身体と心の変化

心と身体は、常に深く結びついています。量子場調整では、身体の緊張と心の身構えを同時にほどいていくため、「トラウマの相談に来たら噛み合わせまで整った」「足を組む癖がいつの間にかなくなっていた」といった、思いがけない変化のお声をよくいただきます。

身体面で感じられやすい変化

  • 姿勢の軸が整う足を組む癖や片側に重心をかける癖が気にならなくなり、意識しなくても背筋がすっと伸びる感覚を得る方がいます。
  • 噛み合わせ・顎まわりがゆるむ「顎が軽くなった」「歯の当たり方が変わった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
  • 呼吸が深くなるお腹まわりや胸がゆるみ、呼吸が自然に深くなった、身体が軽くなったというお声をよくいただきます。

心・感情面で感じられやすい変化

心の面では、悩みを「理屈で克服する」のではなく、「過剰な身構えが静まっていく」という形で変化が起こります。症状をなくすことを目的にするのではなく、子どもの頃から自覚なく続けてきた身体の使い方や思考の「癖をとる」ことに働きかけます。

  • 理由のないそわそわ感が落ち着くいつも張りつめていた緊張がほどけ、深い安心感やくつろぎを感じたというお声が多く寄せられています。
  • 自分を責める気持ちがやわらぐ「こうでなければならない」という思い込みが薄れ、ありのままの自分を受け入れやすくなったと感じる方がいます。
  • 過去の出来事に振り回されにくくなる出来事そのものが消えるわけではありませんが、思い出したときの身体のこわばりや反応が小さくなったと話す方がいます。

こんな違和感をお持ちの方に

領域 こんな違和感に 量子場調整では
姿勢・軸 猫背や身体の傾き、肩や腰の張り 力まずに立てる自然な軸の感覚を、身体が思い出すことを目指します
顎・噛み合わせ 噛み合わせの違和感、食いしばりの癖 顎まわりと頭部の緊張をほどき、自然な噛み合わせの感覚へ
呼吸・リズム 呼吸の浅さ、休んでも抜けない疲れ感 胸やお腹のこわばりをゆるめ、呼吸が自然に深まる状態へ
感情・思考 自分を責める癖、人間関係の緊張、完璧主義 幼い頃から身についた無意識の身構えをほどき、中庸な視点へ

※感じ方や変化には個人差があります。

「想えば叶う」との違い

「ありありとイメージすれば現実になる」「潜在意識が変われば引き寄せが起きる」――心の世界では、そうした方法がよく語られます。量子場調整も、その一種だと思われることがあります。けれども、出発点がまったく異なります。

1. 「強く願う」のではなく、「手順」で再現する

イメージを使う多くの方法では、「どこに意識を置き、どのように観察するのか」という具体的な手順が定まっていないため、結果が個人の思い込みの強さに左右されやすくなります。
量子場調整は、観察する位置や働きかけ方を臨床の中で一つひとつ検証し、手順として確定させてきました。「強く信じ込む力」に頼る必要はありません。再現性のないものは技術とは言えない――これが岩尾和雄の一貫した姿勢です。

2. ポジティブ思考を強要しない

「ネガティブな感情を持ってはいけない」という考え方は、かえって自分を責める気持ちや心の抑圧につながることがあります。
量子場調整では、感情に良い・悪いの判定をしません。怒りや不安は、かつて自分を守るために身についた反応のひとつ。感情を変えようとするのではなく、その元にある無意識の身構えを静かに観察してほどいていくため、罪悪感を抱くことなく、自然体の穏やかな心持ちへ戻っていけます。

3. 触れずに、離れていても変化が起きる理由

触れずに行うこと、遠隔でも対面と同じように変化が起こること。不思議に思われるのは、ごく自然なことだと思います。
正直にお伝えすると、この現象の仕組みを、現代の科学ですべて説明できているわけではありません。だからこそ私たちは、理論よりも先に、その場で確かめられる変化を大切にしています。重心の安定、顎の感触、呼吸の深さ、胸の軽さ――セッションの前後で、ご自身の身体で直接確かめていただけます。

「量子」という名前について

最近は、スピリチュアルやコーチングの世界でも「量子」という言葉をよく見かけるようになりました。「また量子?」と感じる方もいらっしゃると思います。

量子場調整という名前は、創始者が臨床で出会った「身体と身体が、目に見えない情報でつながっている」という体験を、技術者として物質の最小単位になぞらえて名づけたものです。物理学の理論で身体を変えると主張するものではありません。

量子場調整が実際に変えているのは、「無意識」です。道具にも特定の物質にも頼らず、人が本来持っている意識と無意識の力を活かしていく技術。「なんとなくのポジティブ思考」でも、「怪しいスピリチュアル」でもありません。

セッションの流れ

セッションは対面(東京・渋谷、伊豆高原など)のほか、オンラインや電話による遠隔でも受けていただけます。

  1. お話を伺う
    いま気になっている心身のこと、人間関係の違和感、姿勢や噛み合わせのことなどを伺います。つらい過去を無理に掘り起こす必要はなく、日常で繰り返してしまう「癖」に目を向けます。
  2. 触れずに観察する
    施術者が、重心の偏り、噛み合わせ、身体の緊張のパターンなどを、触れずに観察していきます。
  3. 整った基準を示す
    整った状態の基準を無意識に提示し、無意識が自ら緊張をほどいていくプロセスを見守ります。
  4. 変化を一緒に確かめる
    セッションの前後で、重心の安定感、噛み合わせの感触、呼吸の深さ、胸の軽さなどを一緒に確認します。

セッションの詳細・料金はこちら

量子場調整は、学べる技術です

量子場調整は、創始者ひとりの特別な能力に頼るものではありません。「車の運転免許を取るように、ルールと手順を学べば誰でも扱える技術」として、カリキュラムにまとめられています。

その入門として多くの方が受講されているのが「量子場観察術®講座」です。2日間の実践的なワークを通じて、次のようなことを学びます。

  • 自分と相手の状態を客観的に観察する思い込みや先入観を挟まずに、心身の緊張の状態をありのままに捉える練習をします。
  • 身体に合うものを選ぶ食べ物や身の回りの物が、自分の身体の感覚にどう影響するかを観察し、日々の心地よい選択に活かします。
  • セルフ調整の基礎日々の疲れや思考のもやもやを自分でリセットし、自然体のコンディションを保つ方法を身につけます。

プロとして活動できる認定資格もあり、認定後は永年無料で受講できるアドバンスコースもご用意しています。詳しくは量子場を学ぶ講座のご案内をご覧ください。

がんばって変わるのではなく、
本来の自然体へ還る

私たちはつい、「変わらなければ」「もっと努力して理想の自分にならなければ」と、自分にプレッシャーをかけてしまいがちです。けれど、心や身体に表れている不調や思考の癖は、かつての環境からあなたを守るために、無意識がけなげにつくり出してきた身構えでもあります。

量子場調整は、そうした長年のパターンを力ずくで変えるのではなく、「その緊張は、もう手放しても大丈夫」という調和の基準を、静かに差し出していく技術です。

無理にポジティブになろうとするのをやめ、無意識の深いところから余分な緊張がほどけたとき、身体は軽やかに軸を取り戻し、心は自然体――ありのままのあなた――へと還っていきます。

セッションについて、まずはお気軽にご相談ください。

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もっと知りたい方へ

ブログで詳しく解説しています。

※量子場調整は医療行為ではなく、病気の診断・治療を目的とするものではありません。通院・治療中の方は、主治医の指示を優先してください。
※感じ方や変化には個人差があります。